2007年07月14日

猫の耳疥癬、耳血腫

 犬と同じように、猫にも耳疥癬、耳血腫があります。
 猫が耳を異常にかゆがったり、頻繁に後ろ足でひっかくときは注意が必要です。
 犬と同様、ダニの寄生によって起こるのが
耳疥癬ですが、犬と異なるのは、ダニが寄生している猫との接触によって感染することが多いことです。また、幼い猫の感染率が高いことも特徴です。
 治療は耳垢を取り除いて、洗浄・清拭をすることです。かゆみがひどい場合は、消炎剤などを使います。
 耳血腫は、耳の中の血管が内出血を起こして耳が異常にふくらむ病気です。外耳炎や耳疥癬にかかった猫は、耳を強く掻きますが、それが原因で血管が炎症を起こして鬱血すると考えられています。
 治療は寄生虫の駆除と、内出血で腫れた部位に注射針を刺して血液を抜き取ります。早めの手当が全快への第一歩です。
posted by かめの at 00:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

猫の外耳炎と内耳炎

 猫の外耳炎は、耳の病気としては最も多い病気です。
 外耳道が赤く充血していたり、かゆみのせいでさかんに頭を振ったり、耳を柱などにこすりつけるなど、落ち着きのないそぶりを見せるときは外耳炎を疑ってください。耳の掃除をせずに耳垢がたまったままにしておくと、
最近に感染する恐れが高まります。
 治療は、基本的に洗浄や清拭によって汚れを取り除けば治ります。しかし、細菌などの感染が確認されたら、抗生物質や抗真菌剤の軟膏を使います。
 外耳炎を放置して炎症が悪化したり、二次感染すると、外耳炎が中耳炎に進行します。
猫が耳を気にしたり、平衡感覚が失われて歩き方がおかしい場合は、注意が必要です。
 治療は、一般的には外耳炎を同じです。しかし、症状が悪化した場合は、外科的な手術をする場合もあります。
posted by かめの at 00:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

犬・猫 耳の病気

 そのほかの犬の耳の病気についておしらせします。
 前庭炎は、中年以降の犬によく見られる病気です。頭を傾けて、まっすぐに歩けなくなったりします。
 これは、耳の奥にある内耳神経の一部である前庭神経に、何らかの異常があるために起こると考えられます。
 治療は抗生物質やビタミン剤を投与します。
 肥厚性外耳炎は、耳の皮膚がどんどん厚くなる病気です。かゆみがひどくなるので、犬はしきりに耳を掻きます。放っておくと耳がふさがってしまう場合もあるので、早めに獣医師に診察してもらいましょう。
 そのほか、外耳道に異物が入ると、犬はしきりに頭を振ったり傾けたりします。異物が取れれば問題はないのですが、そのままにしておくと、異物が耳の奥に入り込んで鼓膜が破れたり、赤く腫れることがあります。普段から注意して耳を見るようにしましょう。
posted by かめの at 17:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

犬猫 耳血腫と腫瘍

 耳を傾けたり、耳を気にして首を振ったり、
引っ掻くなど耳を気にするそぶりを見せます。
 耳血腫は、耳介の内側が以上にふくれあがり、熱を帯びる病気です。
 原因は耳の周囲の炎症、寄生虫、異物、ポリープなどが誘発すると考えられています。
 治療は、一般的にメスによる血腫の排出です。処置した後、血液や血清が再びたまらないように一時的に縫合します。
 耳の腫瘍は、耳の中にいぼ状の腫瘍がたくさんできる病気です。その大きさや数はさまざまです。腫瘍が大きくなると炎症を起こし、
化膿したり出血や分泌物が出ることもあります。ひどくなると、腫瘍が耳道をふさいでしまうこともあります。
 獣医師は、良性と悪性を区別するために注射針で腫瘍の組織を取って調べることもします。良性の場合は特別の治療はしませんが、悪性の場合は、外科的な手術をする必要があります。
posted by かめの at 07:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

犬の内耳炎

 内耳炎は、外耳炎、または内耳炎が拡大によって発病しますが、原因不明の場合も多くあります。特徴的な症状があまりないので、中耳炎との区別は難しい病気です。
 症状は、内耳のどのあたりに炎症が起きているかによって違ってきます。炎症によって蝸牛神経がおかされると、難聴になって声をかけても反応しなくなります。
 一方、前庭神経がおかされると体の平衡感覚がなくなって、まっすぐ歩けなくなり、悪くなった耳の方向に円を描くように歩きます。同時に眼球も左右に揺れます。
 症状が悪化すると歩けなくなり、横になってゴロゴロと転がります。
 治療は、抗生物質や消炎剤を投与して、局所の洗浄をします。三半規管の傷害がひどい場合は、症状の改善は困難です。
 耳道の切開手術をすると、炎症を起こしている部位に直接治療をすることが可能になります。
posted by かめの at 10:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

犬の耳疥癬

 耳疥癬はダニによって引き起こされます。
ダニが寄生すると耳の中に黒っぽくて悪臭のする耳垢がたまります。耳垢を綿棒などで取って、黒い紙の上に置いてみると、白っぽいダニが動き回っているのが見えます。このダニは耳垢を食べるダニで、ミミヒゼンダニと呼ばれ、外耳道の皮膚に寄生して繁殖します。
 ダニが寄生すると、犬はひどくかゆがります。いつもより耳のうしろをひどく掻くようなそぶりを見せたら、早めに獣医師に診察してもらいましょう。
 治療は、耳垢をきれいに取って、殺虫剤を使ってダニを駆除します。でも、これで駆除できるのは成虫だけなのです。卵は駆除できないので、孵化するのを待って、再度殺虫剤
を使います。1週間に2〜3回は駆除しないと、よくなりません。日頃から犬の動作を注意して見ている必要があります。
posted by かめの at 10:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

犬の中耳炎

 中耳炎は痛みを伴うのが特徴です。犬の中耳は耳の根元あたりなので、そのあたりをさわられると痛がります。食欲・元気がなくなり、発熱する場合もあります。また、頭を傾けたりすることが多いので、これも中耳炎を疑う要素です。
 症状が重くなると咽頭が鬱血したり、扁桃腺が腫れたり、さらに化膿した膿が鼓膜を破ってしまうことがあります。鼓膜が破れると、呼んでも振り向かなくなるなど、耳が聞こえにくくなります。また、神経に症状が及ぶと顔面神経麻痺や運動失調が現れます。
 原因は外耳炎が悪化して中耳に炎症が起こる場合がほとんどです。また、鼻や喉の炎症が中耳に及ぶこともあります。
 治療は、獣医師によって鼓膜に穴を開けて
感染を洗い出します。薬は、抗生物質を使います。
 中耳炎は外見からでは見つけにくい病気なので、早めに獣医師に診せる必要があります。
posted by かめの at 01:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

犬の外耳炎

 耳の病気にかかるのは、なにも人間に限りません。あなたが可愛がっている犬や猫などのペットも耳の病気にかかります。
 最初は犬の外耳炎です。
 悪臭のある黄色や茶褐色の耳垢が外耳道にたまって、拭き取っても拭き取っても繰り返し出てきます。ひどくなると炎症が耳介へも進んで、腫れてただれてきます。犬はかゆみのために耳を振ったり、後ろ足で掻いたりします。
 外耳の感染症は、菌によって起こるもので、
他の犬からの感染はありません。
 検査をして菌を確認できたら、それに合った抗生物質や抗菌剤を投与します。また、耳道に軟膏やクリームを塗る時は、耳毛を抜いてきれいに消毒をしなければなりません。デリケートなところですから、刺激性の少ない消毒液などが必要です。もし炎症が慢性化して外耳道が塞がってしまった時には、外科的な治療も考えなければなりません。
posted by かめの at 02:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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